2012年05月20日

焼津中央高校・焼津水産高校第49回定期戦

ちょうど一週間前になりますが…
焼津中央高校と焼津水産高校の定期戦が焼津球場で行われました。
今年は中央高校が創立50周年、水産高校高校が創立90周年の節目に当たる定期戦となりました。
私もスタンドから見ていましたが両チームの選手、スタンドからは伝統と気合が感じられました。
そんな中、中央高校主将、小長谷君の宣誓により試合が始まりました。
序盤から水産は中央のミスを誘い最大9点のリードを奪いました。
対する中央も4番、主将小長谷のホームランなどで粘りを見せました。
結果は…(正確には覚えていませんが…)水産高校が逃げ切りました。
この一戦は夏の大会に向けて大事な一戦になったのではないかと思いました。
私から見た両校の課題は…
水産高校
相手のミスを誘う攻撃(ツーランスクイズ等)は申し分なかったと思います。
序盤の試合運びを見る限りでは水産高校の方が何枚も上手だったように思います。
守備面は、エースの投手の球が少し軽いような気がしました。
球も高くあわやホームランという外野フライもいくつかありました。
中央高校
打撃面では、後半の粘りが見れたのは昨年から成長した部分ではないかなと思います。
ただ、残塁がおおかったですね。チャンスにもう一本出るといいと思いました。
守備面は、正直レベルが低いと思いました。
もうこの時期なのでもう少し完成しててもいいのでは?と思いました。
簡単な打球の処理ミス、無駄な四死球。
せっかくチームの粘りがでてきたので確実にアウトを一つずつとれればもっと締まったいい試合になったと思いました。
私自身、この二校が強くなれば、中部の高校野球もおもしろくなると思います。
個人的にも応援しています。
頑張れ!!中央、水産!!



Posted by 静岡県の高校野球ファン at 00:08│Comments(0)野球
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焼津中央高校・焼津水産高校第49回定期戦
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